賃貸の家賃はクレジットカードで支払える
賃貸の家賃の支払いは銀行の振り込みか口座落としが主なものでしたが、クレジットカードを利用して家賃の支払いができる物件が増えています。
特に引越しの時は敷金など多額の費用が必要なものでしたが、それらもクレジットカードを利用して支払いができるようになってきため、気に入った物件があれば簡単に引っ越しができるようになっています。
賃貸の家賃は高額です。
クレジットカードを使うメリットは一度に多額の現金を用意しなくても良いことのほかに、ポイントが貯まって行くことにあります。
通常のショッピングのようにポイントが貯まって行くので、銀行振り込みや口座の引き落としよりもお得にその家に住むことが出来るようになります。
注意点としては、クレジットカードの残高に気をつけるようにしましょう。
分割やリボ払いにしてしまうと利用できる残額が減ってしまい、引き落としができないと言う事態にもなりかねません。
チェックを怠らないようにすることが重要です。
賃貸物件の手数料について
アパート、マンション、一戸建て住宅の賃貸の場合、大家となる個人と直接契約を結ぶのではなく、その中間に不動産会社を介して行うのが一般的となっています。
そのため、賃貸物件を契約すると、敷金、礼金のほかに、仲介手数料とよばれる必要がかかることになります。
この仲介手数料というのは、部屋の内覧やその他の情報提供、契約の手続きなどといった仲介業務を行った不動産会社に対して支払うべき費用で、家賃の1か月相当というのが相場となっています。
これは宅地建物取引業法とよばれる法律にもとづく告示によって、上限の金額が決まっていますので、不当に大きな金額になるようなことはありません。
また、現在では、こうした手数料がかなり低額か、またはゼロという賃貸物件もないわけではありません。
これは、不動産会社そのものが自社で所有している物件であったり、あるいは貸主である大家のほうに手数料の負担を求めている物件である場合などが考えられます。